企業理念と創設の経緯
日本の製造業の未来を支える次世代エンジニア育成への情熱
創設の背景
Industry 4.0の波が日本の製造業界に押し寄せる中、従来の技術者育成では対応しきれない技術革新の速度に危機感を抱いた産業界のリーダーたちが、2017年にAuto Systemsを設立しました。
和歌山を拠点とし、関西圏の製造業集積地の中心に位置する立地を活かして、理論と実践を融合した独自の教育プログラムを開発。現在までに127社のパートナー企業との連携を構築しています。
ミッション
「技術革新を牽引する実践的エンジニアの育成を通じて、日本の製造業の競争力強化と持続可能な発展に貢献する」
コアバリュー
- 実践主義: 現場で即戦力となる技術力を最優先
- 継続革新: 最新技術動向への迅速な対応
- 産学連携: 業界ニーズとの密接な連携
- 個別支援: 一人ひとりに最適化された学習
ビジョン
2030年までに、日本のオートメーション技術者育成のリーディング機関として、5,000名のエンジニアを輩出し、Society 5.0実現の基盤を構築する。
独自の教育方法論
産業現場のニーズと直結した体系的アプローチ
スキルアセスメント
個別技術レベルの詳細分析
カスタマイズド学習
個人最適化カリキュラム設計
実機実習プロジェクト
産業環境シミュレーション
キャリア統合支援
就職・資格取得サポート
段階1: スキルアセスメント
受講生一人ひとりの技術的背景、学習スタイル、キャリア目標を詳細に分析します。PLCプログラミング経験、制御理論の理解度、数学・物理の基礎知識を総合的に評価し、最適な学習パスを設計します。
- • 技術的適性テスト(90分)
- • キャリアカウンセリング(60分)
- • 学習スタイル診断
他機関との差別化要因
Auto Systemsが業界で選ばれる独自価値
従来の教育機関
理論中心の授業
実践経験の不足により即戦力になりにくい
画一的なカリキュラム
個人のスキルレベルやペースに対応できない
限定的な就職支援
企業との連携が不十分で就職率が低い
旧式設備による学習
最新技術動向に対応できない古い機材
Auto Systems アプローチ
実機実習70%の実践教育
産業現場と同等環境での実際的スキル習得
完全個別最適化学習
スキルレベル別カリキュラムと進捗管理
94%の業界最高就職率
127社パートナー企業との強固な連携
Industry 4.0最新設備
IoT・AI統合の次世代オートメーション環境
専門チーム
産業界第一線の経験を持つ専門指導陣
北野 建三
主任技術指導者
三菱電機で23年間、産業用制御システム開発に従事。大型製造ライン自動化プロジェクトを数多く手がけ、PLC・SCADA分野での豊富な実績を持つ。
明石 博美
RPA・AI統合専門家
日立システムズでRPAソリューション開発チームリーダーとして15年。UiPath・Blue Prismを活用した大規模業務自動化の実装経験を多数持つ。
宇治 総一郎
IoT・スマート製造専門家
パナソニックでIoTプラットフォーム開発を18年担当。エッジコンピューティング、デジタルツイン技術を活用したスマートファクトリー構築の第一人者。
認証・資格・パートナーシップ
業界からの信頼と公的機関からの承認
ISO 9001:2015認証
品質管理システム国際認証
取得日: 2018年8月
経済産業省認定校
職業実践専門課程認定
認定日: 2019年2月
PLC公認教育機関
三菱電機・オムロン認定
認定日: 2017年12月
RPA認定パートナー
UiPath・Blue Prism認定
認定日: 2020年7月
業界団体加盟
- • 日本電機工業会(JEMA)
- • 日本ロボット工業会(JARA)
- • 計測自動制御学会(SICE)
- • 日本機械学会(JSME)
技術協力企業
- • 三菱電機株式会社
- • オムロン株式会社
- • 横河電機株式会社
- • キーエンス株式会社
就職先企業
- • トヨタ自動車株式会社
- • パナソニック株式会社
- • 日立製作所株式会社
- • 富士通株式会社
実績とマイルストーン
設立以来の着実な成長と業界での地位確立
教育成果
- 技術者認定試験合格率96%
- 企業満足度評価4.8/5.0
- 受講生継続率98%
業界認知
- 日経産業新聞掲載(2024年1月)
- オートメーション大賞受賞(2023年)
- 関西経済同友会表彰(2022年)
社会貢献
- 地域雇用創出347名
- 中小企業DX支援52社
- 技術セミナー開催68回